|
|
|
Wols
![]() |
|
|
著者:サルトル Jean‐Paul
Sartre 1905―80 パリ生まれ。少年時代は義父との確執や右眼の失明など不遇。 '29年生涯の良き伴侶となる作家ボーヴォワールと出会う。第二次大戦中頃までは教師をしながら創作活動を続け、 '38年発表の処女作『嘔吐』で好評を得る。戦後は雑誌『現代(ル・タン・モデルヌ)』を創刊、 実存主義者として認知されるようになる。行動派として知られ、亡くなるまで共産主義を目的とする 平和運動などに数多く参加した。ヴォルスとは親しい間柄で、彼に関する小論も執筆した。
|
|
ヴォルス Wols(Woifgang Otto Alfred Schulze)
1913―51 ベルリン生まれ。音楽家の母、ザクセンの高級官僚の父という環境の下で育つ。少年期はヴァイオリンで鳴らし、渡仏してからは写真家として身を立てるが、興味は次第に絵画へと傾倒してゆく。大戦中、亡命を理由に数度の収容所生活を余儀なくされるなど自身の生活は不遇であった。生前二度の個展が開かれたものの、その熾烈で生命力溢れるアンフォルメルは絶賛する一部の批評家や作家を除き、何の反応を得ることもなかった。 |